CHEF

ムッシュからのご挨拶

常識にとらわれない新しいフレンチの楽しみ方を、お客さまへ

モンシャルメのホームページにお越しいただきありがとうございます。
オーナーシェフの加藤宏一です。どうぞ「ムッシュ」とお呼びください。

当店は梅田からほど近い、西中崎・天満エリアにある隠れ家レストランです。
店名のMON CHARME(モンシャルメ)は、マイチャーム(私の魅力)という意味のフランス語。
お客さまと直に語らえる環境をつくり、料理人としての私の集大成を提供したいという想いから開いた店です。

当店ではフランス料理をベースに、独自のセンスで動物性油脂を極力使わない皿創りに取り組んでいます。
日本人の身体に合うフレンチを追求し、食べるほどに心身を満たす料理を生み出すことが、モンシャルメでの私の挑戦だからです。

王道のフランス料理では、バターや生クリームのコクと塩の効かせ加減で美味しさをつくり出します。
しかし欧米人とは身体の造りが違う日本人にとって、動物性油脂や塩分が強い料理を何皿も食べ続けるのは正直辛いもの。
それならフランス料理を食べたときの満足感はそのままに、皿を重ねても重くない、最後まで新鮮な感動を持ってコースを終えられる料理を創ろうと考え生まれたのがモンシャルメの料理。オープンより創意工夫を重ね、皿創りを進化させ続けてきました。

また一方で、フランス料理店は堅苦しいというイメージを払拭したいというのも、当店を立ち上げたときの私の願いでした。
脳裏にあるのは、20代で渡仏したときに渡り歩いた街場のフレンチレストランの賑わい。
ナイフ・フォークを優雅に使いつつも、隣り合ったテーブルの人々が笑い語り合い、時間をかけて料理を愉しむ風景です。
私が西中崎の下町の風情に心惹かれこの場所に店を構えたのも、本場フランスのように美味しく愉しい空間を、ここでなら再現できると感じたからなのです。

モンシャルメで、これまでにないフレンチの体験を。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

シェフ

ムッシュとマダムの2人で
皆さまのお越しをお待ちしております。

料理人

加藤宏一 Katoh Kohichi

ホテルニューオータニ東京にて修行したのち渡仏。
帰国後、青山の老舗フレンチ松浦亭を経て、VEGI-TABLE東京の総料理長に抜擢。
さらに銀座VENT立ち上げから関わり、レストラン部門総料理長として、日本の食材を主体とするフレンチに取り組み人気を博す。
その後、海外ブランドを誘致した飲食店経営で知られるワンダーテーブルに入社。
LAWRY THE PRIME RIBESをはじめ大阪4店舗の統括総料理長として10年間、料理及びスタッフの指揮にあたる。
2017年、顧客との距離が近い業態で独自の料理を追求したい想いから同社を退職。
モンシャルメ(MON CHARME par monsieur K)をオープンした。
愛称はムッシュ。